リーダーが組織を動かすには、情報の共有と伝達が欠かせないことでしょう。
大昔の合戦においては、部隊を束ねて統率すべく、隊長やリーダー格が旗を立てたり、鉦(かね)を鳴らしたり、太鼓を叩いたり、ほら貝を吹いたりして合図や情報の伝達をやってました。
現代ではビジネス上で組織を動かすリーダーは、同時刻に同じ場所にいれば、その場で1人で複数でも口頭で指示・命令を出しますが、場所が離れている場合には電話、FAX、メールといった道具を活用しているはずです。
組織を動かす道具も時代と共に変化してきました。
特に情報の共有と伝達、更に残しておくべき情報の蓄積とまでなると、口頭では蓄積できませんし、紙に書き留めた情報では大量になると検索にもかなりの時間を要します。
そういった場合はコンピューターやパソコンでの情報の蓄積となりますが、蓄積した情報を貴重な財産としてどこまで活用できるのかも問われます。
情報を財産として活用できているか・・・
情報過多になっている昨今では、定期的に情報の整理・整頓をした上で、残した情報を次世代の組織でもうまく活用する仕組みづくりが重要かと思いますが、いかがでしょうか?
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