前回、「1on1ミーティングの実践」について記述しましたが、実践するための大前提として重要なことがあります。
大前提として、「上司と部下との間で、信頼の架け橋が構築されている」ということです。
当然ながら信頼の架け橋が構築されていないことには、部下が上司に対してコミュニケーションを取りたいとも思わず、むしろかなり鬱陶しく思うことでしょう。
また、上司としても部下とのコミュニケーションを面倒に思って、真剣に向き合おうともしません。
これでは到底、まともな1on1ミーティングになるはずもありません。
部下が上司に対して、「私はこの人の部下で良かった!」と思い、上司が部下に対しても、「彼が私の部下で良かった!」とお互い思えるようであれば、かなり良質な1on1ミーティングになることでしょう。
信頼の架け橋の構築・・・
構築するまで時間を要し、そう簡単にいくものでもありませんが、良き人間関係の構築においては、基本中の基本かと思いますが、いかがでしょうか?
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