毎日毎日、生きている限り目に見える出来事は、何かとあるはずです。
自分にとって都合の良いことがあれば、都合の悪いこともあるでしょう。
●商談で契約が成立した
●お客様からクレームがきた
●車を運転していて事故渋滞により目的地への到着が遅くなった
書き出したらキリがありませんが、自分にとって都合の良いことは何ら不満はないでしょうが、自分にとって都合の悪い出来事となると、いちいち怒りの感情が湧き出たり、他人の責任にして攻撃しないと気が済まないという感情になろうかと思います。
ところが、目に見える出来事には、もともと何の意味もないはずです。
それでも目に見える出来事に対して、何らかの意味をつけているのは自分自身だと言えるでしょう。
同じ出来事に遭遇したとしても人によっては、感情が乱される時と、乱されない時があります。
自分にとって都合の悪いことは、自分だけでなく周囲の人にとっても都合が悪いこともありながら、自分が勝手に被害者意識を持つかのように、感情が乱されることになろうかと思います。
出来事の意味付けにより自分の感情をコントロールする・・・
必要とされるスキルと思いませんでしょうか?
【生興株式会社 ホームページ】
https://www.seikofamily.co.jp
【お客様相談室宛メール】
https://www.seikofamily.co.jp/form/form.html