営業活動が属人化し、顧客情報が営業担当者にしかわからないといった営業組織は、中小企業ではよく見受けられることと思います。
「所詮、営業部門は個人商店の集まり!」
と言いたくなる営業部門の管理者もおられるでしょうが、そうなると、いざ営業担当者が入院したり、諸事情により退職したりすれば、たちまち担当者にしかわからない顧客は同じ部門の社員であっても誰もフォローできず、営業組織に少なからず影響を及ぼすことになります。
そもそも、営業担当者個人の財産ではなく、顧客は会社や組織の財産であるはずです。
ところが、この意識が欠落していると組織運営が全く成り立ちません。
属人化集団から組織チームへ・・・
営業部門でなくとも、製造部門、開発部門、物流部門、管理部門等、あらゆる部門においても、仕事によっては担当者しかわからないということを無くしていくべきとは思いませんでしょうか?
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