「働く」とは、「ハタをラクにする」と言われることもあります。
「ハタをラクにする」と言われても、今一つピンと来ないかもしれませんが、「ハタ」とは傍のことで周囲の人々のことを意味し、「ラクにする」とは楽にする、楽しませるということですが、更に要約すれば、「他の人々へ貢献する」と解釈してもよろしいでしょう。
この、「他の人々へ貢献する」ということが、働くことの本質と言えるでしょうが、どうも昨今ではこの本質から外れた考え方で仕事をする人も見受けられるようにも思います。
仕事は「他の人々への貢献」が軸にあり、結果として報酬を得て、食べていけるということになりますが、「報酬さえ得れば良い!」、「自分が食べてさえいければ良い!」という考え方では、仕事をしていくうちにしんどくなり、限界を感じることもあり得ることでしょう。
「働く」とは「ハタをラクにする」・・・
働くこと、仕事をすることの本質として、今一度認識する必要はありませんでしょうか?
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