今年は緊急事態宣言が発令されたり、日本のみならず世界規模で経済的影響が大きかったりで、自分の仕事や私生活にも影響を及ぼし、少なからず心が折れたことが誰しもあろうかと思います。
人によっては有難いことに、周囲の人々から支えられたり、励まして勇気付けてもらえたりといった人がおられたかもしれません。
そのことにより、心が折れて落ち込む時間が短く済んだり、元気が出て前向きになれたりと、挽回できた人もおられることでしょう。
それは良しとして、支えてくれる周囲の人々は、あくまで支えてくれるまでしかありません。
折れた心を治していくのも、苦難を乗り越えるのも、結局は自分自身ではないでしょうか?
「くすぶっている場合ではない!折れた心を治して、苦難を乗り越える!」
という前向き気持ちや気迫があってこそ、周囲の人々の支えが自分に取り込めるように思います。
「何ともならんわー!どないしよー!」
と心が折れたまま落ち込んでいる人に対しては、口では励ましの言葉を投げかけても、当然そこまでです。
周囲の人々が、いくらいい人であっても、いくら優しくとも、自分の折れた心までは元に治してくれません。
自分の折れた心を治せるのは自分・・・
周囲の人々の善意に甘えたり、過剰に頼ってたところで、何ともなりません。
自分を救えるのは自分自身と思いませんでしょうか?
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