営業の仕事をする限り、先行管理することは必要不可欠かと思います。
先行管理の目的は、目標と結果の差異を無くすことです。
差異を無くすべく、何が障害となっているのか、その障害をどう取り除くかということが本質となります。
よって先行管理するということは、簡単に言えば、問題発見、問題解決ということになろうかと思います。
但し、先行管理さえすればそれで良いかといえば、そうもいかないかもしれません。
先行管理以外に、先考管理、先攻管理も必要性を感じます。
先考管理は読んで字のごとく、先に考えたことを管理するということですが、問題発見したのであれば、問題解決するべく行き当たりばったりで行動するのではなく、何をすべきかを先に考えるということで、いわば戦略や計画の立案になります。
更にそのためにも、遅れを取ることなく先に攻めるといった先攻管理も同時に必要でしょう。
先行管理、先考管理、先攻管理のバランス・・・
3つを同時にバランスを取って進めていくという難しい手法ではありますが、この考え方は営業職においては必要不可欠と思いませんでしょうか?
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