上司が部下に指示・命令する事案や、顧客から依頼を受けた事案には、必ず期日が付き物のはずです。
ところが、期日が今日ではないのであれば、翌日以降から手をつければ良いと思っていると、翌日は翌日で緊急度の高い細かな事案が多々降って湧いてきて、それが連日続けばいつしか指示・命令されたこと、依頼されたことを忘れて放置してしまうということを見受けられませんでしょうか?
期日寸前や、あるいは期日が過ぎてから、上司や顧客から「あの件、どうなってる?」と言われて、慌てたり、お詫びをしたりというようでは、社会人としてはいかがなものかと思われかねません。
やるべきことを紙に列記し、項目に優先順位を記し、緊急度の高いタスクから片付けるのは基本中の基本ですが、期日が先のものでも、今日のうちからやり始めるか、明日からやり始めるか、いつからやり始めるのかも併せて併記すれば、やり忘れはある程度防げるでしょう。
紙にやるべきことを列記しても、その紙そのものを繰り返し見ないとなると話になりませんが、片付けた項目はチェック印や、横線を引くなど、必ず目を通すはずです。
やり忘れの無いように、どう未然に防ぐか・・・
様々なやり方があるでしょうが、自分なりにしっくりいくやり方を見つけてみては、いかがでしょうか?
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