自分にとって苦手なことは、「克服すべきもの!」と考えてしまうかもしれませんが、私は決してそのようには思いません。
人間誰しも、苦手なことがあれば、得意なこともあることでしょう。
受験勉強であれば、苦手な科目、好きではない科目も試験に出る限り、克服とまではいかなくとも、ある程度は重点的に勉強しなければなりません。
ところが社会人であれば、年齢による個人差もあるでしょうが、苦手なことを克服すべく取り組んでも、せいぜい人並み程度にしかならないようにも思います。
また、人並み程度では、評価されるものでもありません。
むしろ、得意なことに更に磨きをかけ、伸ばしていく方が妥当と思いませんでしょうか?
専門家も自分の専門分野については常に磨きをかけてますが、専門以外の分野については、その道の専門家に聞いたりするものです。
苦手なことを克服しようと考えない・・・
これも自分の人生の戦略につながることと思いますが、いかがでしょうか?
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