新入社員や若手社員は、日頃から「報告・連絡・相談」の徹底に関して、どこの会社でも教育を受けていることと思います。
ところがベテランになれば、「自分は報告・連絡・相談される側であり、する側ではない!」と思いがちかもしれませんが、決してそうではないはずです。
ベテランであっても、上席の上司や役員に報告・連絡・相談することがあるでしょうし、逆に部下に対して報告・連絡・相談することがあるはずでしょう。
上司が部下に報告・連絡・相談することにより、仕事を円滑に進めるということも、あるはずながら、そのことを忘れがちかもしれません。
「上司が部下に報告・連絡はあったとしても、相談はあり得ない!」
と思っていたら、大間違いです。
若い部下であれば、若者の考え方に基づいて相談することもあるでしょうし、場合によってはキャリア、年齢が上の部下であれば、当然ながら謙虚に相談することがあってしかるべきでしょう。
報告・連絡・相談は上下間でお互いにキャッチボールするもの・・・
良い組織風土を形成するには必要不可欠と思いませんでしょうか?
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