一昔前の昭和の営業スタイルは、御用聞き営業と言われてた通り、とにかく気合と根性で顧客を数多く訪問し、
「何かありませんか?」
「何かお手伝いできることはありませんか?」
「何か必要なものはありませんか?」
となど、聞いて回ってニーズのあるものがあれば、対応していたといった感じかと思います。
また、取引関係を深めるべく、接待、麻雀、ゴルフといったことも、かなり頻繁にあったように思います。
平成になった頃から、顧客の課題を解決する提案営業、ソリューション営業といったことが、営業の研修でも取り入れられる程になりました。
平成の後期になれば、インターネットが普及して情報があふれかえり、顧客も様々な情報を入手し、必要なものをインターネットで購入できる時代になりました。
そこで、「これからはネット通販の時代で、営業マンも不要!」と言われるようなこともありました。
ところが、情報があり過ぎ、通販業者が乱立するようになった昨今は、顧客も何をどう選べば良いかわからなくなってきているということもあります。
売り手のプロとして情報洪水の中、今こそここで営業マンが提案営業により、活躍する場ではないでしょうか?
「御社には、こちらが最適に思いますが、いかがでしょうか?」
顧客のニーズに合った提案をできてこそ、現代に求められる営業のスキルかと思います。
今こそ営業職の活躍の場・・・
このように思いませんでしょうか?
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