「健康診断でメタボリックシンドロームの判定が出た!」
「直ちに体重を落とさないと、成人病のリスクが高い!」
となど、医師から言われると、ダイエットを実践しようと、誰しも思われることでしょう。
ところが食事を楽しみにしている人にとって、このように言われてしまうと、食事そのものに対して罪悪感を持ってしまいかねません。
しかも、本来自分は何をしたいのかがわからなくなってしまったり、何においても自己喪失につながっていくこともあり得ます。
「食べたいのに身体に良くないから食べてはいけない、でも食べたい、でもいけない、でも・・・」
と頭の中で循環してしまうと、食事以外の楽しみにしていることも、やってはいけないこと思い込んでしまい、いつしか何をやっても楽しくないことになり、悪いことをしているような罪悪感まで持ってしまうとなると、人生何も面白くありません。
何をやっても楽しめない、何をやっても面白くない、何をやっても生きがいや働きがいを感じないといった精神構造になってしまうと、その精神構造は仕事にまで影響するでしょう。
仕事をしていても楽しめない、どんな仕事をしても面白くない、仕事に生きがいや働きがいを見い出せないなど、このようになってしまっては大変なことです。
食べるなら何を食べるか、カロリーを考慮して、どのような食事方法でいくか等、考える必要もあるでしょうが、「食」は「人が良くなる」と書きますので、決して食事そのものに罪悪感を持つ必要もないでしょう。
食事は楽しくするもの・・・
体重の前に、精神的にもこのように思いませんでしょうか?
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