新規事業の立ち上げにおいて、会社から任されたとなると、経営者で言えば創業者同様、とにかく成果を出すべく新しいことにチャレンジし続けます。
ところが既存事業の後任を任されたとなると、後任者は既存顧客も組織の文化・風土もゼロベースにして、全くの新規事業に取り組めば良いというものではありません。
経営者で言えば後継者同様、既存顧客や組織の文化・風土を守りながらも、プラスアルファで成果を出すべく、並行して新規事業等に取り組むこととなるでしょう。
よって、既存事業の後任者は、前任者とは違った苦労を味わうことになり、非常に大変でしょう。
ところが、既存顧客や組織の文化・風土を守ることで精一杯を言っているようでは、前任者と同様か、それ以下の能力しかないこととなります。
後任者は前任者の数倍苦労する・・・
このことを現在の既存事業の後任の管理者は、身に染みて感じませんでしょうか?
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