本日、1月7日は1年の無病息災を願い、春の七草を使った七草粥(ななくさがゆ)を食べる「七草の節句」です。
私自身も夕食に頂きました。
意外にも、七草粥を1月7日に食べる風習は古く、平安時代から全国区であったようでした。
来月の2月3日の節分には、恵方巻を食べる風習は、大正時代に大阪が発祥とされてます。
2000年以降に、恵方巻は急速に全国区に広まりましたが、まだまだ大阪以外の地では、馴染みは薄いようです。
恵方巻は寿司屋、回転寿司屋、スーパー、コンビニエンスストアでも調達はできますが、七草粥については、基本はスーパーで七草を買って、自宅で調理するしかありません。
たまに個人経営の飲食店によっては、特別メニューとして七草粥を1月7日限定で取り扱うこともあるようです。
七草粥は自宅で調理する手間がかかることから、普段から外食派の人にとっては、スルーされることも多いようです。
可能であれば、栄養もたっぷりある七草粥で1年の無病息災を願いたいと思いませんでしょうか?
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