上司・部下間において、良好な関係が構築されてるかどうかの簡単な判断基準があります。
●日常業務において、業務改善につながる意見がいつ何時でも上がっているか?
●新商品、新技術等、売り物に対して新案がいつ何時でも上がっているか?
どちらも上がっていれば、良好でしょうが、上がっていなければ、良好とは言い難いことと思います。
上司・部下間で良好な意思疎通が図れていれば、自然と改善案や新案上がってくることでしょう。
ところが上がってこないのであれば、「どうせ言ってもムダ!」、「聴く耳を持たれない!」、「すぐに費用対効果のことを求められ、言い出しにくい!」となど、部下が諦めの意識になっており、これでは間違いなく、上司・部下間で溝が生じてるはずです。
部下の意見を吸い上げて良好な関係を構築する・・・
まずは、部下も言い出しやすいような雰囲気も作り、意見を即座に跳ね返さずに聴く耳を持ち、受け止めることから上司の役目にはなりませんでしょうか?
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