ビジネス用語で、「レバレッジをかける」とたまに聞くことがあります。
元々はテコの原理で「小さな力で大きなものを動かす」といった意味ですが、金融業界の用語としては、「少ない資金で大きな金額を取引をする」という意味で使われます。
金融業界でなくとも、「費用対効果で費用以上の価値ある効果を得る」といったことや、「小さな努力で大きな成果を得る」といったことでも「レバレッジをかける」と言われることがあります。
ところが、「小さな努力で大きな成果を得る」ということについては、私個人的には単に横着なことを考えてるだけで、小さな努力は積み重ねるものであり、小さな努力を積み重ねて大きな努力となり、大きな努力により、ようやく小さな成果が出るものと思います。
大きな努力により土台がしっかりしますが、小さな努力では土台がぐらつき、成果も安定した大きな成果が出るとは思いません。
よって、小さな努力を積み重ね、凡事徹底する人はレバレッジを考えないことでしょう。
レバレッジを考えず凡事徹底・・・
こういった生き方もあるように思いませんでしょうか?
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