「普通は、こんなこと誰もしない!」
「普通は、こうするものだ!」
といった会話は日常茶飯事で交わされるように思います。
私自身も「普通は・・・」といったことをよく口に出します。
ところが、聴く側によっては、「普通は・・・」と言われると、不愉快に感じる人もあり得ます。
「そんなのは当たり前だ!」
「そんなのは・・・に決まってる!
「それは非常識だ!」
「常識的には、こうするものだ!」
というのも同様で、これは話す側の自分基準でしかない場合もあるということです。
「法的にも、これはやってはいけない!」
「法的に、これはやらなければならない!」
となど、確固たる論拠を述べることができる内容のことを言われれば納得することもあるでしょうが、自分が他人の話を聴く側の場合でも、一方的に自分基準で話をされると不愉快に感じることでしょう。
これでは、うまくコミュニケーションが取れるはずもありません。
相手にもよるでしょうが、自分基準で話をするには要注意かと思います。
自分基準を押し付けない・・・
これは必須のように思いますが、いかがでしょうか?
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