「物事はうまくいった時はみんなのおかげ。うまくいかなかった時は、全て原因は自分にある。」
これは松下幸之助氏の有名な名言です。
ところが、このことと真逆なことを思っている人も少なくないように感じます。
「物事はうまくいった時は、私の実力による私のおかげ。うまくいかなかった時は、周囲や世の中が悪い。私に原因などない。」
この考え方では、うまくいかなかった時は全て外部要因と決めつけ、自分自身を改善していこうという心理は、毛頭も無いことでしょう。
これでは失敗から学んで成長するということなど、あり得ません。
もし、組織で動いていて、物事がうまくいかなかった時は、最終最後は組織長の責任になります。
組織長が無責任となると、まともに組織が機能するはずもありません。
感謝と反省を繰り返す・・・
松下幸之助氏の名言に基づき、物事がうまくいけば周囲に感謝し、うまくいかなかったら反省して改善につなげてこそ、自己成長にもつながるように思いませんでしょうか?
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