会話はキャッチボールとよく言われます。
言葉というボールを受け取って、そのボールを投げ返すことで、会話は成り立ってます。
ところが実際には、受け止める際にしっかり受け止めず、すぐさま投げ返す、受け止めずに逃げる、全然違う方向に投げ返す、受け止めて足元に置いたまま、となど、うまくキャッチボールになっていないケースも見受けられませんでしょうか?
会話のキャッチボールどころが、会話のドッヂボールになり、相手が受け取りやすいように投げ返すのではなく、問答無用に相手の顔面を狙って当てる、痛い目に遭わせるといったことになっていることもあり得ませんでしょうか?
つまり、折角相手が話し出したことや報告に対して倍返し、10倍返しにして玉砕するということもあるかもしれません。
当然これでは会話のキャッチボールにならず、玉砕されるようであれば、話しかけることも報告することもしなくなり、会話、コミュニケーションそのものが成り立たないことになります。
特に人の上に立つ立場になれば、お互いにボールを受け取りやすい会話のキャッチボールにする必要があるでしょう。
会話はドッヂボールではなくキャッチボール・・・
今一度、この認識を必要としませんでしょうか?
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