「マズローの欲求5段階説(https://last-escape.com/2016/11/08/post-165/)」は、心理学においては有名です。
よく似た説で、コミュニケーションにおいても4段階の欲求があるようで、特にこれといった名称も無いようですが、私が勝手に名付けた「コミュニケーションにおける欲求4段階説」についてまとめてみます。
1)話し相手が欲しい
2)自分が話をしたい
3)話したことを理解されたい
4)話を理解され、有益なアドバイスをもらい、自己成長につなげたい
欲求ということからすると、他人の話を聴くより、自分が主体的に話をしたいということになるでしょう。
たとえ個人事業主で、上司や部下や同僚もいないからと言って、コミュニケーションが不要ということにはなりません。
顧客や取引先を含め、他人とのコミュニケーションは必要不可欠です。
「コミュニケーションにおける欲求4段階説」に基づき、4つの欲求が満たされると、情緒も安定し、貢献度が高まるとのことです。
そこで、コミュニケーションの達人であれば、相手の話を聴くばかりではなく、相手の4つの欲求を満たすということになろうかと思います。
コミュニケーションにおける欲求4段階説・・・
勝手な名称まで考えてみましたが、いかがでしょうか?
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