誰しも「この人は凄い!」と思う人に出会ったことが、これまでに何人かはおられたことと思います。
何を基準に「この人は凄い!」と思うかと一言で言えば、「どう逆立ちして真似できない!勝てない!足元にも及ばない!」ということかもしれません。
勿論、人それぞれ得手不得手があれば、能力の違いもあります。
中でも、実は誰にでもやればできることながら、面倒くさがったり、辛いと思ったり、あるいは恥ずかしいと思ったりして、「自分にはできない!」と思い込んでるだけの場合もありませんでしょうか?
実に簡単なことであれば、靴やスリッパを脱いだら揃える、落ちてるゴミを拾って捨てる、挨拶をするといったことは、小学生でも充分できます。
ところが大人になれば、面倒くささが出てきて、自分がやらないだけながら、「自分にはできない!」と思い込んでしまってませんでしょうか?
座禅や滝行などの精神修行も、誰にでもできるものの、辛いという先入観があって、やりたがらないだけではないでしょうか?
仕事であれば、クレーム応対等、自分が当事者として応じなければならないものの、面倒で手は取られるし、顧客から叱られるので、自分では応じたくないと思い込んで逃げようとしていては最悪です。
やればできる・・・
やりたくないことをやらなければならないことは日常茶飯事です。
小さなことからでもやり切ることより、精神面が強化され、仕事でも応用できると思いませんでしょうか?
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