「課長が、ああ言ってる!」、「部長が、こう言ってる!」、「上司に、こう言われた!」
となど、部下である以上、上司の言うことは絶対ながら、会話の中で自分以外の主語が頻繁に出てくるようになれば、その組織は弱体化していく危険がはらんでるように思います。
自分以外の人を主語にして会話をすると、根本的に主体性が無く、責任感も無く、イヤイヤながら、仕方なく、面倒に思って取り組んでいるとしか思えません。
特に自分は責任を逃れたい、上司に責任を転嫁したいことが強く表に出てしまい、これではどう考えても、強靭な組織になるとは思えません。
何をするにも主体性、責任感を持つ・・・
たとえ上司の指示・命令事項や、他人からの依頼事項であっても、主体性、責任感を持って取り組んでこそ、自分自身の自己成長にもつながり、道が開けるようにも思いませんでしょうか?
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