一昔は、上司の背中を見て部下が育った時代でしたので、いちいち細かく言わなくても、部下はある程度推測しながらも行動してましたし、無い知恵を振り絞って、それなりに考えることもしてました。
ところが現代も同じように、
「そんなこと、いちいち細かく言わんでもわかるやろ!」
「もっと自分で考えろ!」
と、キャリアの浅い部下に言ったところで、経験が無い限り、わかるものでもありません。
このあたりが上司やベテラン世代になると、時代のギャップを大きく感じることでしょう。
そこで現代では、部下に自分で物事を考えさすにも、最初にあるべき姿やゴール、知っておくべき条件等を明確に述べた上で、考えさせればよろしいでしょう。
それが上司も上司で面倒に思って、やりたくないかもしれませんが、部下に自分で考えさせる以上、事前の説明責任として、現代ではやる必要があります。
上司、ベテラン世代が現代に対応できているか・・・
時代は変化しておりますので、今一度、このことを見直す必要はありませんでしょうか?
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