「現品限り!」、「売り切れ御免!」
の貼り紙があれば、その貼り紙を見て顧客が、
「今買った方がお得なら買おう!」、「希少価値ならば買っておこう!」
という心理が働き、購買につなげるという作戦もあります。
ところが、ビジネスホテルなどのようなサービス業で、事前に宿泊の予約を入れても、
「お客様のご希望の日程は、あいにく満室でございます!」
と電話口で言われた際、電話予約しようとした顧客とは、それっきりで終わってしまうことが一般的かと思います。
この時、今回は何ともならなくとも、次回は何とかなるよう、あとにつなげようとすれば、それっきりで終わることなく、顧客として見込めませんでしょうか?
例えば、
「次回ご予約頂き、お泊り頂ける際には、朝食割引券を差し上げます!」
となど一言添えれば、あとにつながる可能性は大きいでしょう。
どのような商売でも、「売り切れ御免!」の次につながる言葉を何も考えていないと、折角の見込客が逃げるのは目に見えてます。
「売り切れ御免!」で誇らしくしていても、何ら自慢になりません。
折角の見込客を逃さないようにするには?
どういった商売でも考えておく必要はありませんでしょうか?
【生興株式会社 ホームページ】
【お客様相談室宛メール】
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