目的と目標を明確に設定しないことには、人生がうまくいかない、成功しないということは何度も述べてきました。
目的は抽象的な表現になることもありますが、目標は「いつまでに?」、「何をする?」といった具体的に示されるものです。
ところが、いざ目標設定しようにも、固まってしまったり、先に進まないようなことは日常茶飯事かと思います。
そこで、目標設定をしない、あるいはできない理由として、代表的に3つの理由が考えられます。
1)目標設定の重要性に気付いていない(気付きの機会の不足)
2)良い目標設定の方法がわからない(情報の不足)
3)失敗に対する恐れがある(消極思考)
言われてみれば、「そうか!」と思うでしょうが、1)については、重要と思っている人は実はそれなりにおられるようです。
2)については、簡単に考えれば、「いつまでに?」、「何をする?」さえ明確にすればよろしいでしょう。
3)について、大概固まってしまうようで、「もし失敗したら、多大な時間と費用が損失となってしまう!」という意識がどうも強く働くようです。
この場合、障害と考えられることを列挙し、1つずつ潰していけばよろしいでしょうが、これが結構難しいように思います。
よって、消極思考を取り払うことに注力すれば、目標を設定した上で、更に実行にも移せるのではないでしょうか?
目標設定すれば、次は実行・・・
目標設定がゴールではありません。
実行してどこまでがゴールか、自分で決めてこそ、成功につながるとは思いませんでしょうか?
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