「人は自由になるほど、幸福度が下がる」
これは心理学者のバリー・シュワルツ博士の名言です。
自由になるとは、選択肢が多く、自由度が広がるという意味です。
選択肢が多く、自由度が広がれば、普通は我々にとっては都合が良いと思われます。
ところが選択肢が多く、自由度が広がれば、「あれもやりたい、これもやりたい!」、「あれも欲しい、これも欲しい!」と、選択することに悩んでしまうことに対して、幸福度が下がると唱えてます。
私からすれば、何を選択するにも、自分にとって大事で、価値のあることであれば、これほど贅沢な悩みはありません。
それでは、「選択の余地が無ければ、幸福度が上がる」かと言えば、そうとも思いません。
但し、物事によっては、「選択と集中」が妥当であることもあるでしょう。
選択と集中により、幸福度が上がる・・・
こう考える方が、しっくりくるように思いますが、いかがでしょうか?
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