以前に記述しましたが、「自己中心」から「他者中心」へ、という考え方があります。
当然のことながら、「自己中心」は、自分にとって都合の良いことしか考えない、身勝手でしかないことから、他人から慕われることも、尊敬されることもありません。
同様に物事の見方でも、「自己視点」より「他者視点」という見方もあります。
自分の価値観を押し付けるような「自己視点」に対し、「他者視点」は自分の話を聞いてくれる相手に目線を合わせ、相手を尊重してわかりやすく伝えますので、「他者視点」であれば、他人から慕われることも、尊敬されることも充分あり得ます。
特に組織のリーダーであれば、「部下に付いてきてもらいたい!」、「組織を一丸にしたい!」と思うでしょうが、こう思うなら、「他者視点」が欠かせないように思います。
「自己視点」より「他者視点」・・・
ついつい、「自己視点」になってるようでは要注意と思いませんでしょうか?
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