営業活動とは、商品説明をして、顧客に理解してもらい、売る(お買い上げ頂く)といった順番で、最終的に取扱商品を売れば良いと思われるでしょうが、なかなか商品説明だけでは、簡単に売れる時代ではなくなりました。
特に近年では、いかに提案力があるかどうかがカギとなってます。
提案と言う名の押し売りでは、当然うまくいきません。
提案に必要不可欠なのは、顧客にとってのメリットと未来像を明確に伝えることができるかどうかです。
この2つを明確に伝えることができないようでは、提案営業になりません。
更に営業手法の一つとして、「ドクターセールス法」という手法があります。
これは自分が医師(ドクター)に成り切って、顧客に対して顧客の悩みや問題を解決するにあたり、自分がドクターとして、どのように治療するかを提案することです。
実際に、ドクターが患者に対して、
「入院・手術をすれば完治できますが、それでは手術代も高額になりますので、安く済むように薬の投与だけにしておきましょうか?」
などと、提案することはあり得ません。
これを営業の仕事に置き換えれば、
「この商品は少々高額ではありますが、これを使うことにより、これまで悩まれてたことや問題が解決につながりますが、いかがでしょうか?私はお客様の問題解決には親身になって最大限の力を尽くします。」
とまで言い切れば、「ドクターセールス法」で、提案していることになります。
実際に「ドクターセールス法」でトップセールスになった営業職の人は、世の中に多数おられると言われてます。
今こそ「ドクターセールス法」の実践を・・・
営業職であれば、実践してみる必要はありませんでしょうか?
【お客様相談室宛メール】
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