「徳を磨く」と言われても、あまりピンと来ないかもしれませんが、「徳」とは「良い行いをする性格」といったことを意味します。
「徳のある人」となると、「人格の備わっている人」となるでしょう。
そう考えれば、「徳を磨く」ということは、端的に言えば、「人格を磨く」と意味するかもしれません。
ところが、「徳を磨きたいか?」、「人格を磨きたいか?」と質問されれば、肯定的な回答をする人は少ないようにも思います。
何故ならば、「徳を磨く」となると、謙虚さが必要不可欠であり、しかも自分にとって不利や損になっても見返りを求めない精神が必要です。
また、場合によっては恥をかく、自分のプライドが傷つくことも受け入れなければなりません。
それほど「徳を磨く」ことは痛みが伴います。
それでも、徳を磨く人の中には、多数の成功者がいます。
徳を磨く・・・
このことを侮ることはできませんし、成功する人生を送りたいのであれば、徳を磨くことが実は近道とは思いませんでしょうか?
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