「上り百日、下げ三日」という株式相場の格言があります。
意味としては、株価が上がるのは100日かかるが、株価が下がるのは3日かからないので、それだけ下落は早いから注意せよという戒めの言葉です。
良く似た格言では、「建設は一生、破壊は一瞬」というのもあります。
いずれにせよ、苦労して築き上げたものを、壊すこと、失うことは一瞬なので、これらの格言に基づき、日常でも注意すべきことは多々あろうかと思います。
築き上げるにも焦りは禁物で、一段一段、確実に階段を上っていくしかありません。
また、一瞬の気の緩みで、折角上った階段から転げ落ちてしまうこともあります。
築き上げた信頼を、一瞬にして崩してしまい、信頼を取り戻すにもかなり労力を要するということはよく言われます。
上り百日、下げ三日・・・
何事においても、生きていく上で戒めの言葉になろうかと思いますが、いかがでしょうか?
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