「貧乏暇なし」という諺(ことわざ)があります。
普段から忙しくしてる人には、「貧乏暇なしですわ~」と会話でついつい口に出す人も少なくないように思います。
また、なかなか時間を作れないことの言い訳や、謙遜の言葉としても使われることがあることから、そのことが悪いとは思いませんが、最近では「ビンボー&タボー(貧乏&多忙)」と表現を置き換えてることすらあるようです。
そもそも、「貧乏暇なし」とは、一般的には貧乏をしていると、食べるため、生活するための必要最小限のお金を稼ぐために、朝から晩まで必死で働かなければならず、他のことをする余裕がないということを意味します。
ところが実の意味は逆で、「暇がないからこそ、貧乏になってしまう」という説もあります。
どういうことかと言えば、かなり多忙なスケジュールで汗水流して働き、それなりにお金を稼いだとしても、多忙過ぎて体を壊して治療費にお金を要してしまい、結局さほどお金が手元に残らないということもあり得るということを意味します。
よって、いかにして余裕のあるスケジュールを組んで、治療費等の余計なお金を捻出することがないようにすれば、それなりにお金を手元に残すことができるのではと、思いませんでしょうか?
ビンボー&タボーからの脱出・・・
このことを余裕を持って考えてみれば、働き方改革につながる知恵やアイデアが出てきませんでしょうか?
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