人間は習慣の動物、環境の動物と言われます。
自分で身に付けた習慣や癖は、良かれ悪しかれ持続するものです。
また、周囲の環境の影響を受けやすいことから、どうしても周囲の環境の良し悪しにより、染まってしまいます。
もし仮によろしくない習慣が身に付いてしまったとしても、意識さえすれば、自分で自分を変えること、改善することは可能です。
周囲の環境がよろしくないようであれば、可能であれば自分で周囲の環境を整備すればよろしいでしょうし、自分では周囲の環境を変えることがどうしても不可能であれば、その場から離れる、あるいは自分で意識して周囲の環境の悪影響を受けないように透明なバリアを張るのが得策かもしれません。
目に見えて、床にゴミが落ちていたとしたら、ゴミを拾って捨てる習慣さえあれば、周囲の環境も綺麗な状態を保ちます。
一方、ゴミ、チリ、ホコリがあっても、何とも思わなくなってしまったのであれば、それも習慣や環境に染まっている状態です。
自分自身を客観的に傍から見て、良い状態か、それともよろしくない状態か判断し、よろしくない状態であれば、自分で意識して変えるしかありません。
自分の意識次第で習慣も環境も変えることができる・・・
やはりこのことを根本に認識する必要があるように思いますが、いかがでしょうか?
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