営業活動においては、できるだけ顧客訪問に要する時間を多く取り、契約、注文に結び付けることが本来の業務です。
よって、社内での事務処理時間、社内会議時間等、可能な限り圧縮し、捻出できた時間を営業活動に充てようとします。
ところが現実は、顧客への提案資料の作成、売るための戦略会議等、顧客へ訪問する前にやるべき重要な社内業務があり、しかも契約、注文に至ったのであれば、その後の手配処理も無くすことはできません。
営業活動時間を捻出するために、社内での業務時間を圧縮したい、できることなら今自分がやってる業務の一部を他の人に任せたい、無くしても差支えない業務は無くしたい(しかしながら、会社のルール上、無くすことはできない)とは思うものの、そう簡単にもいきません。
働き方改革を叫ばれる昨今では、仕事の効率化を求められますが、営業活動の効率化は非常に難しいところでしょう。
特に日中の顧客への移動時間は、完全なロスタイムになってしまい、生産性のある時間ではありません。
ならば、電話、FAX、メールだけで簡単に契約、注文につながるかといえば、そうもいきません。(特に新規顧客創造の場合)
現在実施している業務で、可能な限り無くせることは無くす、圧縮できることは圧縮する、任せれることは任せるという見直しをやってみてはいかがでしょうか?
これも働き方改革における業務改善につながるでしょうし、少しの改善で時間を捻出できれば、少しの改善を数多く積み上げていき、ある程度のまとまった時間を捻出するしかないように思いますが、いかがでしょうか?
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