何があっても、精神的に揺さぶられることなく、動じない人がいます。
一般的には、精神的に強い人が動じないと思っています。
ところが実は、物事に鈍感な人も、何があっても動じません。
精神的に強い人は後天的であり、物事に鈍感な人は先天的であるかもしれません。
後天的とは、生まれてから後に身につくさまであり、先天的とは生まれつき備わっているさまを意味します。
どうも鈍感な人と言うと、マイナス的なイメージもありますが、ある意味、何があっても精神的に揺さぶられることなく動じないとなれば、落ち込むことがない、へこたれることもない、思い悩むこともないでしょうし、健康的な精神力があるかもしれません。
真面目な人で、敏感な人が多いことでしょうが、過剰に敏感な人になってしまうと、小さなことでクヨクヨしてしまい、落ち込んでしまい、思い悩んで立ち上がれないことすらあり得ます。
精神的に強く、敏感な人もおられるでしょうが、ある意味、バランスを崩しやすいかもしれません。
自己分析しようが、上司が部下を分析するように他人を分析しようが、精神的に強いのか、弱いのか、あるいは、物事に敏感なのか、鈍感なのか、見極めてみて、自分自身の気の持ちよう、他人への接し方を変えていくことにより、プラスに導くことが可能のように思いますが、いかがでしょうか?
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