会社帰りに赤ちょうちんで酒を飲みながら会社や仕事に対する不平不満、愚痴を吐いてるサラリーマンは、世の中に多々おられることでしょう。
以前にも記述したことがありましたが、どうせ酒を飲みながら口から出る言葉は、不平不満、愚痴といったネガティブなことではなく、夢や希望に関することなどの前向きなことであれば、おいしいお酒を飲めるのではないかと思います。
しかも、不平不満、愚痴を言ってるばかりでは、何ら解決につながりませんし、何の生産性もありません。
不平不満、愚痴を言う前に、元凶となる問題点を明確にし、解決につながる知恵やアイデアを口に出すと、生産性のある話につながります。
大概、問題点を抽出はするものの、解決するのが面倒に思い、解決策をアウトプットするのではなく、不平不満、愚痴としてアウトプットしてしまっているとは思いませんでしょうか?
ところがここで、不平不満、愚痴があるなら、思う存分吐くだけ吐けばよいではないかという意見を最近聞きました。
不平不満、愚痴があるなら、思う存分吐くだけ吐けば、そのうちにネタも無くなり、不平不満、愚痴のアウトプットにより、貴重な時間をムダにしてしまったという愚かさに自分自身が気付けるという理由です。
「なるほど!」とは思いましたが、不平不満、愚痴を吐き出し切ったら、そこで終わりではなく、その先は解決につながる知恵やアイデアを出せるようになれば、ベストではないかと思います。
不平不満、愚痴を吐き出し切ってみる・・・
一度、試してみては、いかがでしょうか?
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