人間である限り、辛い出来事は何かとあろうかと思います。
ところが、どうしようもなく追い込まれてしまうと、全てを遮断してしまい、辛いと感じることすら無くなってしまい、周囲も救いようが無くなってしまうかもしれません。
よって、辛いと感じているうちは、そこまで追い込まれておらず、ある意味、辛さを乗り越えて、明るい光が差し込む可能性は充分あろうかと思います。
辛い時は、１人で思い悩んであれこれと抱え込んでしまうと、仕事も手に就かず、誰にも相談できず、１人で何とかしようと更に思い悩んで、負のスパイラルに陥ってしまいかねません。
そうなると、先程記述した通り、どうしようもなく追い込まれてしまい、全てを遮断してしまい、いくら他人からアドバイスを聞いても、心に響かず、素直に聞き入れることもできなくなってしまいます。
１人で何とかしようと思い悩んでも、何とも解決できません。
そういった時、やはり相談にのってくれる人の存在は必要不可欠でしょう。
人に相談することにより、少しでも気が楽になることは間違いありません。
なかなか仕事関係者、友人や知人、家族や親族には相談できないような、よほど込み入った内容となれば、弁護士や、その他の相談機関に相談することもあるでしょうが、それも一つの手かもしれません。
中には、今の時代であれば、自分の辛い悩み事をＳＮＳに投稿することにより、コメントをもらい、それが励みになるという人もいることでしょう。
勿論、ＳＮＳに公開するような悩み事は、軽度のことに限りますが、辛さを口に出す、あるいは文面で見える化することにより、少しでも気が楽になり、明るい光が差し込むことは充分あり得ます。
辛さを抱え込まない・・・
基本中の基本かもしれませんが、今一度、認識する必要はありませんでしょうか？
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