何を言おうが、何をやろうが、
「これを言ったら、これをやったら空気が読めない人と思われるのでは?」
と思ってしまい、何もせずに躊躇(ちゅうちょ)してしまうことがあるのは、人間の本能かと思います。
勿論、内容によっては、空気が読めない人と、非難されることもあるでしょう。
そういった場合は大概、自分にとって有利なことを考えて、あまりにも自己中心的なことを口に出したり、行動したりするからかもしれません。
これが自分のためではなく、自分以外の他人のため、周囲の人のため、世の中のためというハッキリとした他者中心の信念があれば、何を言おうが、何をやろうが、ためらう必要は無いように思います。
その後の結果は思わぬ方向に行くかもしれませんが、後でうまくやればリカバリーはできるはずです。
そのリカバリーに面倒臭さを感じてしまい、何も言わない、何もやらないといった、ためらいになってしまうかもしれませんが、他者中心という信念を持つならば、必ずそれは伝わります。
他者中心の信念を持つなら、自信を持って口に出し、行動する・・・
自分以外の他者を思う気持ちを意識し高め、信念ある人になりたいとは思いませんでしょうか?
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