「火事場の馬鹿力」と言われる人間の能力があります。
切羽詰まった時、眠気すら吹っ飛んで、もの凄い集中力を発揮し、期日までにやり遂げるといった経験はありませんでしょうか？
これこそ、火事場の馬鹿力と言われる潜在能力を発揮している状態です。
やるべきことがあっても、期日がまだまだ先であれば、ついつい先延ばしにし、期日寸前になれば、慌てて大急ぎで、もの凄い集中力を発揮して、徹夜してでも取り組んだ経験があるかもしれません。
もし、そういった経験があれば、自分には潜在能力、あるいは底力と言われる能力があることを知っています。
それを知ってしまえば、ある意味、先延ばしをする癖がついてしまうこともあるでしょう。
ところが、先延ばしにすれば、あとあと自分が大変労力を要し、他にやりたいことにも手が回らないこともわかっています。
やるべきことを先延ばしにするか、早目にやるべきいことをやり、他にやりたいことに取り組むかは、選択の自由です。
自分のペースで充実した人生を送りたいなら、やるべきことは早目にやる方が望ましいと思いませんでしょうか？
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