資料作成、文書作成等、とにかくビジネス文書を書くことが嫌いで苦手という社会人は多いように思います。
私自身も例外ではなく、元来、私自身は理系出身のため、文系出身者のように作文を書くことは、大の苦手でした。
文系、理系問わず、社会人になれば、仕事内容によっては資料作成、文書作成は必須であっても、学生の頃の作文とは違い、ビジネス文書作成は、どうも嫌いで苦手と、拒否反応すら起こす人も少なくはないでしょう。
紙にペンで手書きで書くにせよ、パソコンやワープロを使って活字で書くにせよ、書くことが苦手で拒否反応をしてしまっていては、当然のことながら、書くスキル(ライティングスキル)が欠如してしまいます。
書く前に、何を書くか自分で考える力、必要な文書作成を最後までやり切る力すら、欠如してしまい、これでは社会人としてもやっていけるのかどうか、疑問視されてしまいます。
各種報告書、営業日報、提案書等、果たして直属の上司や、更にその上の上席上司、お客様や社外の人に提出できるものかどうか、自分自身でチェックする必要がありますし、管理職にしても、部下の作成した文書を上席上司やお客様に提出できるものかどうか、チェックする必要があります。
その際、とても提出できそうな文書ではないとなると、会社や上司としてライティングスキルを身に付けさせる教育が必要不可欠でしょう。
特に社外に提出する書類ともなれば、まともな文書作成ができないとなると、「何という教育不足の会社か!」と思われかねません。
これでは当然ながら、営業職では商談も成立につながりません。
ビジネス文書には様々な種類がありますが、報告書、議事録、提案書を書けるスキルを身に付ける必要性があると、頭でわかっていても、苦手意識が働き、拒否反応を起こしてしまっているようであれば、何とか克服したいとは思いませんでしょうか?
書くことにより、頭の中を「見える化」する・・・
このことから実践していっては、いかがでしょうか?
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