1日24時間は、老若男女問わず、人間に平等に与えられた貴重な資源です。
貴重な資源であるからこそ、「時間のムダ使いは、命のムダ使いである!」とまで言われる所以(ゆえん)です。
日々忙しく感じて過ごす人がいれば、そうでない人もいたりと、個人差はあるでしょうが、日々忙しく感じて過ごす人は、ついつい焦りが生じてしまうこともあろうかと思います。
私自身もそうですが、期日が近付いても、やるべき事案がまだ終わっていなければ、焦りが生じるのも無理はないでしょう。
試験前に慌てて焦って徹夜で勉強する、提出すべきレポートを提出日寸前に慌てて焦って徹夜で書くといったことは、ただ単に前もって計画を立てなかったことにより、期日が近付いて焦ってるだけですが、キッチリと計画を立てても、計画通りに事が進まず、遅れが生じてるとなると、焦りが生じます。
ところが落ち着いて考えれば、当たり前のことでしょうが、焦りは禁物です。
焦ると周囲が見えなくなり、普段では考えられないような単純ミスも生じることがあります。
また、お金を使ってでも何とかしようと思って、使わなくてもよいお金まで使ってしまうことすらあるでしょう。
やはり、時間が無い時こそ知恵を出す、吟味するといったことは必要ではないでしょうか?
場合によっては、取り掛かった事案を中止せざるを得ないことがあるかもしれません。
その方が傷口が浅く済むこともあります。
時間が無い時こそ吟味する・・・
そう思いませんでしょうか?
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