上司や社内の他部門、あるいはお客様から無理難題を言われることは、日常茶飯事かもしれません。
無理難題に直面すれば、逃げ出したくなることもあるでしょう。
どう考えても、自分にとって、あるいは会社にとってもメリットはなく、むしろ不利益を被るという判断ができるのであれば断ってもよいでしょうが、もしその無理難題を乗り越えれば、お互いにメリットがあり、相乗効果も充分得られるというのであれば簡単に断ることなく、引き受けて挑むことが妥当とは思いませんでしょうか?
理不尽な無理難題は別として、実行や実現可能な無理難題であれば、協力を求める人からすれば、期待している人に対してでないと、話を持ち出すこともないかと思います。
無理難題を言われた側としては、ここでチャンスとして挑むか、あるいは逃げるか、二者択一となります。
言われた側の意思決定が、今後のことを左右することは間違いありません。
挑むか、逃げるか?
よく似た漢字ですが、意味は大きく違います。
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