人間である以上、何らかのミスをしてしまうことがあります。
勿論、ミスをしたくてした訳ではないでしょうし、真面目な人であれば、もしミスをしたら、自分自身を責めてしまう人もいるでしょう。
当然のことながら、自分でも改善しようとせずに、同じミスを何度も繰り返すようでしたら、それはそれで傍から見ても困ったものです。
もしミスをしたなら、同じミスを繰り返さないように、まずはミスの要因を考えてみることは必要でしょう。
●緊急性に追われていた
●適切な手順でやっていなかった
●達成した時のあるべき姿やイメージを描けていなかった
となど、考えられることと思います。
そこで要因を突き止め、自分で改善できるならそれでよろしいですが、どう考えても要因が思い浮かばない、改善案も自分では思い浮かばないとなると、根本的にやろうとしていることが、自分に向いてるか、向いていないかを考える必要があるかもしれません。
たとえ向いてなさそうな事案であっても、任務としてやらなければならないのなら、逃げる訳にもいきません。
向き、不向きより前向きでいくしかありません。
ミスは未然に防げればベストですが、どうしてもミスをしてしまった時には、今後は同じミスを繰り返さないように手を打つことを考える必要もあります。
自分で自分を責めても解決にはなりません。
人間である以上ミスが生じると受け止める・・・
ますはこのことを認識してから、行動を起こし、同じミスを繰り返さないようにするということを意識してみては、いかがでしょうか?
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