「ワーク・ライフ・バランス」という単語が、新聞紙上やニュースでも言われて久しく、聞きなれたことと思います。
「ワーク・ライフ・バランス」の意味を今一度簡単にまとめれば、「仕事と生活の調和」と訳されますが、「国民一人ひとりがやりがいや充実感を持ちながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる」ということを意味します。
ところが実態は、「ワーク・ライフ・バランス」ではなく、「ワーク・ライフ・アンバランス」であると言われることもあります。
勿論、残業が続くようではアンバランスであり、よろしくない意味で「ワーク・ライフ・アンバランス」と言われることもありますが、若いうちは仕事にやりがいを感じ、仕事が楽しいのであれば、仕事優先の生活でも良いのではといった感じで、肯定的に言われることもあります。
また、仕事に関する目標達成に対するこだわりが強い人は、どうしても「ワーク・ライフ・アンバランス」になることもあるでしょうが、これもこれで、人それぞれの価値観ですので、良いとも悪いとも言えません。
「ワーク・ライフ・アンバランス」もあり・・・
思わず私も納得しました。
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