「サイレント・マジョリティ」と言われても、聞きなれていないことと思います。
「サイレント・マジョリティ」とは、発言しないため、存在が認知されない「静かなる多数派」、「声無き多数派」のことを意味します。
賛成意見は少人数ながら賛成理由等をキッチリ述べるものの、反対意見派の方が実は多く反対理由等は述べない、あるいは逆に反対意見は少人数ながら反対理由等をキッチリ述べるものの、賛成意見派の方が実は多く賛成理由等を述べないといった場合、何も理由や意見をを述べない多数派のことを指します。
よって、「サイレント・マジョリティ」は、あまり良い意味では使われません。
会議でも、発言するのは一部の人に限り、発言しない人が大多数ということもあるでしょうが、発言するのは職責上位者ばかりで、その他の会議参加者が雰囲気的にも発言しにくいといったこともあります。
サイレント・マジョリティのいない雰囲気づくりが、活性化した会議の秘訣になるとは思いませんでしょうか?
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