世の中には少なからず「気難しい」と言われる人がおられます。
気難しい人の特徴について整理してみますと、
1)自己中心的
2)自分の考え方や価値観を押し通す
3)周りの状況を受け入れない
4)異常に神経質
となど、接しにくく、何かとマイナスイメージがあるでしょう。
企業の採用担当者であれば、自社に気難しい人を採用したがらないでしょうし、それはそれで良いものの、お客様、取引先等を含め、業務上、接しない訳にもいかない社外の気難しい人は存在します。
特にお客様が気難しい人になれば、注文や契約に至るまでに難航するでしょうが、相手のペースに合わせざるをえません。
また、採用時には至って素直であった部下も、年月を重ねていって気難しく変貌してしまうこともあり得ます。
全てが全て接する人が、自分と考え方や価値観の合う人ばかりとは限りませんし、素直な人ばかりとも限りませんが、気難しい人とコミュニケーションを取ることができるようになれば、それこそ高度なコミュニケーション技術が備わることにもなります。
気難しい人の特徴を受け入れるも、言いなりにならない・・・
これも非常に難しい技術でしょうが、業務上あらゆる人と接する限り、どこまでいっても自分が主体性を持つことが重要と思いますが、いかがでしょうか?
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