営業職の中でも、営業リーダーの役割は、常に魚のいる海域に船を持っていく、あるいは常に人の多い地区にラーメン屋の屋台を動かすといったようなことかもしれません。
海域で言えば、昨日まで釣れたからといって、同じ海域で釣り糸を垂らしても、魚がいなくなれば全く釣れません。
それよりも、魚がどこにいるのかを嗅ぎ分けることにより、魚が多くいる海域に釣り糸を垂らすことが重要です。
この、魚がどこにいるのか嗅ぎ分ける力、つまりマーケティング力が営業リーダーには求められます。
何も営業リーダーに限らず、一営業員であっても、マーケティング力を身につければ、必ずや結果を出せることは間違いありません。
営業リーダーにマーケティング力が備われば、複数の部下にも的確に指示を出しやすくなり、部門全体で相乗効果を出して、業績を向上させることも可能でしょう。
やみくもに行き当たりばったりで営業活動をしていても、成果はなかなか出ません。
マーケティング力を身につけ、武器にする・・・
営業職なら誰しも願っていることではありませんでしょうか？
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