インターネットが普及しだした10年以上前には、先々は営業人員は不要となり、ネット上だけで取引ができるようになると言われてました。
ところがインターネットが普及して10年以上経過した現在も、ネット上だけで取引ができるようになり、営業部門が無くなったという会社は聞いたことがありません。
依然として営業人員は必要とされてるということになってます。
インターネットの普及により、顧客との情報のやり取りは、インターネット普及前に比べれば、大幅に合理化はされたでしょうが、ここぞという時には、顧客へ訪問して打ち合わせして、契約に結びつけることが、今現在も営業職の仕事として残ってます。
つまり、営業の仕事の全てがデジタル化されたことにはならず、アナログでやるべき実務もあります。
特に電気工事であろうが、リフォームであろうが、工事業になると、営業職が現場を下見打合せした上でなければ、見積書の作成もできません。
デジタルが普及しても残るアナログ・・・
いくら日進月歩でデジタルが普及しても、実務上は多々、アナログでやるべき仕事があることを今一度認識する必要はありませんでしょうか?
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