どこの会社でも、経営理念、経営信条、社是・社訓、クレド等、表現は様々ですが、「何のために会社は存在するのか?」という問いかけに対して、会社としては何をどうするといった文言が存在します。
経営理念の文言で、「私たちは○○します。」といったような文言はよく見かけます。
表現は会社により多少異なるでしょうが、社員一人一人が行動すべき文言になっていることでしょう。
そこで、「私たちは○○します。」という文言に対して、「自分ならそのために何をどうするか?」ということ自分自身に問いかけ、自分で考え、行動に移す必要があります。
何をどうするかは、人それぞれ、個人個人異なります。
例えば弊社では、社是が「よろこばれる存在になる」とあり、「お客様、同僚によろこばれる存在になれば、必ずや会社も社員も、世の中に必要とされる存在となる」とも付け加えてます。
そこで、よろこばれる存在になるには、自分は何をどうすべきか、個々に自分で考え、行動に移す必要があります。
外部の取引先を含む、お客様や利害関係者のみならず、社内の社員同士の間でも、どうすればよろこばれる存在になれるか、常に考えて行動に移すことを実践していくことにより、良き会社の風土、文化が構築されることになります。
当然のことながら、他人から嫌われるようなことをしていては、よろこばれる存在になれるはずがありません。
自分なら何をどうするか・・・
会社の経営理念、経営信条、社是・社訓、クレド等がどれほど浸透し、どう実践できているかが、会社の業績すら左右するのは、間違いありません。
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