「ナンバーワン」、「オンリーワン」といったように、弊社は弊社で「ラストワン」といった戦略もありますが、「1」という数字は素晴らしい数字のように思います。
ところが、「主たる得意先1社で売上の半分以上占める」、「事業を拡大せず、1つの事業に特化する」といった戦略では、その1つが不振となった場合、たちまち何ともならなくなります。
このような場合の「1」という数字は危険信号他なりません。
世の中には「1」の数字にこだわる人も多いでしょうが、何でもかんでも「1」が良いとは私も思いません。
「2:8の法則」で考えれば、「上位2社の得意先が8割の売上を占める」といった状態の方が安定しますし、事業をやみくもに拡大すれば良いとも思いません。
「1」の数字にこだわらない・・・
状況によっては、こういった考え方も必要とは思いませんでしょうか?
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