「仕事を効率化せよ!」、「仕事の効率を上げよ!」
と指示命令されることがあります。
単に仕事の効率化と言われたところで、あまりにも抽象的で、何をどうすれば良いのか見当がつかないこともあるかもしれません。
1つの事案についてのこれまでの処理時間を更に縮める、同じ時間内で処理する事案数を増やすとなど、考え方はいろいろとあるでしょう。
具体的に
「仕事を2割効率化せよ!」、「仕事の効率を2割上げよ!」
と指示された場合であれば、1つの事案についてのこれまでの処理時間を8割に縮める、同じ時間内で処理する事案数を2割増やすといったことになるでしょうが、2割の効率化とは早い話が、スピードを1.2倍に上げることになりませんでしょうか?
つまり、仕事の効率化とは、仕事のスピードを上げること他なりません。
仕事のスピードを上げることにより、様々な知恵が出てくることでしょう。
今以上にスピーディーな動きをする、ムダな作業を切り捨てる、自分以外の人に頼める仕事は頼むとなど、あらゆる知恵が出てくるように思いますが、自分以外の人に仕事を頼む場合は、単に丸投げではなく、自分でも主体性を持って進捗状況を把握する必要もあります。
仕事の効率化とは・・・
今一度、考える必要はありませんでしょうか?
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